2011年4月1日金曜日
執筆者紹介
執筆者紹介
野口旭 (のぐち あさひ)
専修大学経済学部教授 (第2章)
主要業績
・『エコノミストたちの歪んだ水晶玉』東洋経済新報社、2006年
・『グローバル経済を学ぶ』ちくま新書、2007年
・『経済政策形成の研究 ― 既得観念と経済学の相剋』(編著、ナカニシヤ出版)、2007年
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田口博雄 (たぐち ひろお) 法政大学大学院 政策科学研究科教授(第3章)
主要業績
・「日本におけるバブル崩壊後の調整に対する政策対応:中間報告」(白塚重典・森成城と共著)『金融研究』日本銀行金融研究所、2000年12月
・「1990年代のマクロ政策の評価」『経済政策ジャーナル』、2003年12月
・「自国為替相場高の下での金融政策 - ケース・スタディ:スイス1978年-1981年」『社会志林』、2009年3月
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竹田陽介(たけだ ようすけ)
上智大学経済学部教授 (第4章)
主要業績
・「デフレ下における財政政策ルールをもとめて」『フィナンシャル・レビュー』第64号、2002年
・『コアテキスト金融論』新世社,2005年
・『期待形成の異質性とマクロ経済政策-経済主体はどこまで合理的か』(小巻泰之・矢嶋康次と共著)東洋経済新報社,2005年
ホームページ http://ideas.repec.org/f/pta207.html
ブログ http://twitter.com/SunnyTakeda
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青木研(あおき けん)(第5章)
上智大学 経済学部教授
・「都市における病院医療の提供体制」(山崎福寿・浅田義久編著『都市再生の経済分析』東洋経済新報社, 2003年所収)
・「患者の行動による地域差」(地域差研究会編『医療費の地域差』東洋経済新報社, 2001年所収)
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塩沢由典 (しおざわ よしのり) (第6章)
中央大学商学部教授
主要業績
・『関西経済論/原理と議題』晃洋書房、2010年
・『マルクスの遺産』藤原書店、2002年
・『進化経済学ハンドブック』(編著)共立出版、2006.
ホームページ http://www.shiozawa.net/
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山脇直司(やまわき なおし)(第7章)
東京大学大学院総合文化研究科教授
主要業績
・『グローカル公共哲学--活私開公のヴィジョンのために』東京大学出版会、2008年
・『社会思想史を学ぶ』ちくま新書、2009年
・「トランスディシプリンとしての哲学の復権 - 分断化された社会科学の架橋のために」『思想』岩波書店、2009年6月
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山田鋭夫 (やまだ としお)(第8章)
名古屋大学名誉教授
主要業績
・『レギュラシオン・アプローチ』(増補新版)、藤原書店、1994年
・『さまざまな資本主義』藤原書店、2008年。
・『金融危機のレギュラシオン理論』(宇仁宏幸・磯谷明徳・植村博恭と共著)、昭和堂、2011年。
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編者紹介
平井俊顕 (ひらい としあき)
上智大学経済学部教授
主要業績
『ケインズの理論 ─ 複合的視座からの研究』東京大学出版会、2003年
『ケインズとケンブリッジ的世界 - 市場社会観と経済学』ミネルヴァ書房、2007年
『ケインズ100の名言』東洋経済新報社、2007年
Keynes’s Theoretical Development, Routledge, 2008
『市場社会とは何か - ヴィジョンとデザイン』SUP上智大学出版、2007年 (編著)
『市場社会論のケンブリッジ的展開 ― 共有性と多様性』日本経済評論社、2009年 (編著)
The Return to Keynes, Harvard University Press, 2010 (B. Bateman, M.C. Marcuzzoと共編著)