2017年4月5日水曜日

市民講座: さまよえる世界経済 ― 資本主義&グローバリゼーション  平井俊顕


近日中に刊行予定



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2年ほどまえから、都内の市民大学および大学で行った講義

にさいし、用意してきたものがある。それらはその都度、受講生に

配布してきている。

 それを書籍のかたちにまとめる作業を行っていた。

 以下がその目次である。

(ほぼ同じ内容の講義を、昨年、イタリアの大学で行っている [英文にして配布])


***


市民講座: さまよえる世界経済
― 資本主義&グローバリゼーション

                   平井俊顕


         目次 (簡易版)
プロローグ 

      第1篇 資本主義とグローバリゼーション

第1講 資本主義をどうとらえればよいのだろうか 

第2講 グローバリゼーションをどうとらえればよいのだろうか

第3講 金融の自由化と不安定性を見る

第4講 リーマン・ショックとアメリカ経済

第5講 アメリカの金融政策

第6講 ユーロ危機、そしてEU危機 

第7講 アベノミクス、長期低迷の日本経済

第8講 経済学はどうなっているのだろうか

第9講 地政学的視座に立って見る

第10講 トランプ政権を見る

     第2篇 資本主義をどう見る

第11講 ケンブリッジは資本主義をどう見ていたのだろうか 

第12講 シュムペーターは資本主義をどう見ていたのだろうか

第13講 ハイエクは資本主義をどう見ていたのだろうか

         第3篇 ケインズの現在性

第14講 ケインズはどのようなことをした人なのだろうか 

第15講 『一般理論』てどのような本なのだろうか

第16講 国際通貨体制をめぐる攻防劇 

第17講 ケインズの「今日性」を問う

エピローグ