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対米借款交渉 ― 1945年8月-12月 平井俊顕 (上智大学) 1. はじめに 2. 準備段階 2.1 「レンド・リース後の、スターリング圏および米英間での金融協定案」 2.2 「来たる会話に関する若干のごく予備的な覚書：1945年9月9日」 3. 良好な局面 3.1 トップ・コミティ(U.S. – U.K. Financial and Economic Negotiations Top Committee) 3.2 順調な進行 ホワイト案 アメリカの政治状況観察 4. 駆け引きの攻防と行き詰まり局面 5. 混乱とその結末 5.1 アメリカ側で生じた組織的混乱 5.2イギリス側で発生した内部対立 5.3 クレイトンの行動と英米金融合意 6. イギリスでの冷たい反応 7. ケインズの上院スピーチ 8. むすび |
