2018年3月18日日曜日

今後の段取りの確認を行ってみた(ミネルヴァ書房からの刊行)

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今後の段取りの確認を行ってみた(ミネルヴァ書房からの刊行)

・月末に、出版社から関係ゲラが送付されることが確定したので、

編者の1人として、必要な業務 [作業プロセスの確認] を整理してみることにした(心の準備やな)。

この作業で、われわれの手は離れることになるので、忘れたことがないように、

慎重にチェック作業をリスト・アップしておく必要がある。これまでのファイルを

掘り出しながら行ったが、ほぼ路線は確認できたように思われる。


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ミネルヴァ書房 (近刊)


『ケンブリッジ:知の探訪 - 経済学・哲学・文芸』

西沢保・平井俊顕編


はしがき

序章

   第I部 マーシャルの経済思想とピグーの厚生経済学

第1章 マーシャルとケンブリッジ学派 藤井賢治
第2章 マーシャルの経済思想 西沢保
第3章 ケンブリッジの厚生経済学  山崎聡・高見典和

第II部 ケインズ革命をめぐって

第4章 ケインズ革命とは何か  小峯敦
第5章 マーシャル経済学からケインズ経済学へ 袴田兆彦
第6章 ケンブリッジ学派の景気循環論  下平裕之
第7章 ケインズ経済学の貨幣的側面   渡辺良夫

    第III部 ケンブリッジの哲学・社会哲学・文芸

第8章  ケインズにおける哲学・芸術・経済学  塩野谷祐一
第9章  戦間期ケンブリッジの社会哲学     平井俊顕
第10章 ケンブリッジの哲学状況       伊藤邦武
第11章 ブルームズベリー・グループ     中矢俊博

あとがき